Hadzuki's Animal PhotoBook
鳥網
ペンギン目
ペンギン科
フンボルトペンギン属
Humboldt Penguine
南アメリカ大陸 ペルーからチリの沿岸部
アンチョビーのような魚やイカなど
体長:65〜70cm
翼長:16〜18cm
体重:4Kg程度
25年ほど
危急種
(VU B2abcde+3bc, C1)
『 編隊飛行 』
1999/11/22
よこはま動物園
FujiFilm FinePix2900Z
35-105mm Zoom(相当)
ペルー、チリ、エクアドルの沿岸をフンボルト海流に沿って南北に分布しています。営巣地の破壊や魚の乱獲によって生存が脅かされており、漁業による餌となる魚の減少や
動物園水族館向けの生体の捕獲
も、個体減少の重要な要素となりました。
日本の夏の暑さに強く冷房装置など特殊な環境を整える必要がないことから、日本国内では約70ヶ所の動物園・水族館で飼育されていますが、現在推定数は9000羽以下になっているにもかかわらず、ポピュラーな存在であること自体、この問題を顕著に表しています。
繁殖地ではコロニーを形成し、岩の割れ目や砂に掘った穴で営巣し、抱卵、育雛は雌雄が協力して行います。
写真 『編隊飛行』 は、 よこはま動物園(ズーラシア) のガラス張り水槽で撮影したもの。陸上のヨチヨチ歩きからは想像もつかない俊敏な泳ぎで、目の前をビュンビュン行き交います。水中が、彼らにとってまさに『空』であり、この写真も編隊を組んで飛んでいる群れが降下を始めるときに似ていて、気に入っています。