Hadzuki's Animal PhotoBook
哺乳網
偶蹄目
キリン科
キリン亜科
キリン属
Reticulated Giraffe
ケニア山の北斜面、タナ川の北岸から西北はルドルフ湖の東岸、北東はエチオピアの東南端、ダワ川付近までの区域
草の葉や実、木の葉、昆虫等
体長:360〜480cm
尾長:80〜100cm
肩高:250〜370cm
体重:
♂800〜1900Kg、♀550Kg〜1200Kg
25年ほど
保護依存種
(LR/cd;Conservation Dependent)
『 もう寝なさい 』
2002/08/25
富士サファリパーク
Minolta α7
AF 100mm F2.8
1.もう寝なさい
2.争奪戦
アミメキリンは鮮やかに色わけされた大型の四角から八角の斑が膝下まで続くのが特徴です。タナ川以北に生息し、ケニアのメルー、サンブール等で見られる。アカシアがまばらに生えた草原(サバンナ)や半砂漠地帯に住み、海抜2,000mくらいの高原までが生活範囲となっていますが、湿地帯や森林地帯にはいません。
キリンは赤ちゃんを立ったまま生みます。産み落とされた子キリンの上に、母親の体から、羊水がバケツをひっくり返したように、たたきつけられるそうです。早く起き上がりなさいという最初の合図なのかもしれません。アフリカに棲むキリンの周りには、子キリンの天敵となるライオンなどの肉食獣が潜んでいるので、早く立ち上がり、親について歩くことが生き抜くための第一条件なのです。
また、キリンは視力がたいへん良く、7〜8km先の仲間ともコミュニケーションがとれると云います。耳も鋭く、加えて普段はシマウマなどと一緒にいることが多いので、天敵もなかなか近寄れません。
写真 『もう寝なさい』 は、富士サファリパークで、真夏の夜(宵の口)に撮影したもの。 ヘッドライトの中に浮かび上がった母子キリン。子キリンを促す母キリンの姿が、いつまでも遊んでいたい子供に「もう寝なさい」と言っているようで、自分の幼少の頃を想い出してしまいました。