Hadzuki's Animal PhotoBook
哺乳網
食肉目
クマ科
クマ属
Polar Bear
北極圏 の
沿岸から300km 以内の北極海の流氷や海上、 島や大陸沿岸
主にアザラシやセイウチ、クジラ類。他に食べ物がない場合は、小哺乳類、鳥類、卵、植物なども食べる。
体長:200〜300cmほど
体重:175〜650kg
20〜25年ほど
保護依存種
(LR/cd;Conservation Dependent)
『 波 紋 』
2001/11/04
よこはま動物園
Minolta α7
AF Reflex 500mm F8
文献ではホッキョクグマ属(Thalarctos)の1属1種に分類しているものも多くありますが、ここではIUCNのリストに合わせてクマ
属(Ursus)としました。
地上最大の肉食獣で、頭が小さく首が長い体型は、泳ぎに適応しています。生活圏は小さなもので、季節に応じた氷の広がりに合わせて移動します。移動距離は1 日あたり30km 以上になり、1年間に1119kmも 移動した記録があります。
商業的狩猟は禁止されていますが、イヌイットによる伝統的狩猟は許可され、北アメリカで年間 500 〜700 頭が捕獲されています。ホッキョクグマの調査と国際間の保護活動がすすんだ結果、現在の状況は30年前に 比べ改善され、個体数は比較的安定し、全体で25000頭と推定されています。
写真 『波紋』 は、 よこはま動物園(ズーラシア)の人気者の巧みな背泳(?)を500mm望遠で撮影したもの。晩秋の黄金色の水面(みなも)に美しい波紋を描きながら、ゆったりと泳いでいました。泳ぎは実にうまく、このホッキョクグマが平泳ぎ(!)をしている姿も、一度目撃したことがあります。